30、40代で既婚の方の保険の保険見直し
がん保険、7大疾病特約を視野に
医療保険、終身保険か定期保険はどこでもいわれることです。しかしこの年代になってくると急激に必要度を増してくるのが「がん保険」と「収入保障保険」。年代的にも生活習慣病ともいわれる病気も含んだ、7大疾病に罹患する可能性が高くなってきます。
がん保険はその名の通りがんに対して保障する保険です。最近はがん治療での入院も短くなっている傾向にあるため、通院保障が大切です。保険会社もそのような流れを考えて入院保障から通院保障を手厚くしているものが多くなっています。そして健康保険の効かない先進医療に対する保障も大切です。医療保険に特約でがん保険並のがん保障をつけることもできますので、考えたほうがいいでしょう。
特約はあとから付けると再度診査があったり、保険料が高くなる可能性がありますので、加入時点で考えるの方が得だといえます。
収入保障保険で家族に安心を
収入保障保険は毎月のお給料のように保険金をもらうことができる保険ですが、加入時が最も保障額が大きく、満期に近づくにつれ、保険金額は下がっていきます。このことからも、精力的に働けている時に加入することで、あなたに万が一のことがあったとしても、家族の生活レベルが急激に落ちることを避けることができます。
満期が近づいてくるとその効力も弱くなりますが、保険金額が下がってくる頃にはあなたが無事ということですし、貯金など家族へ残せるものも増えていることでしょう。頑張るあなたの代わりをしてくれる可能性のある収入保障保険は家族を長期に守る優しい保険ともいえます。
子供が20歳になる頃まで収入保障保険をかけておくといった使い方も可能です。