日勤非常勤(パート・アルバイト)看護師のメリット・デメリット

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日勤非常勤(パート・アルバイト)看護師として働くメリット

時給が高い

看護師のパート、アルバイトは他の仕事に比べれば随分と時給が高く設定されています。地方へ行けば最低時給で800円というところもあったりしますが、おおむね1,300円から2,500円位となっています。准看護でも1,200円から2,300円位が相場です。2,000円以上の時給の病院も十分見つけることができます。

例えば東京都教育委員会が募集している特別非常勤職員(看護師)の募集では、月15日以内(週19時間以内、1日7時間以内)で1,800円の時給+通勤手当となっています。

最大のメリットは時間の融通

アルバイト、パートの最大のメリットは時間の融通がきくこと。だからこそアルバイト、パートをやっているといっても過言ではないと思います。当然シフトも出しやすく、希望休を取ることができるのは最大の魅力です。

残業が少ない

残業は常勤など正社員が行い、パート、アルバイトは退社時間には退社できるケースが多くあります。もちろん看護の仕事なので、時と場合というものはありますが、基本的に社会保険などもありませんし、時間できっちりと退社できるケースがほとんどです。

日勤非常勤(パート・アルバイト)看護師として働くデメリット

福利厚生がほとんどない

全くないわけではありませんが、正社員に比べれば当然保護される範囲は狭く、社会保険には期待はできません。有給や産休・育休、厚生年金、社会保険はありませんので、いざという時に困ってしまう可能性はあります。

賞与や退職金がない

もちろんある場合もありますが、基本的にはないのが普通。同じように働いていてもこの辺りの待遇には正社員と大きな開きがあります。

デメリットは一般的なアルバイトと同じ

自由がある分、給与や社会保険の面でデメリットがあり、再就職時の職歴としてもアルバイトやパートと正社員では大きな開きがあります。

高齢看護師やママ看護師、やりたい夢を持っている人

体は無理できないけど、看護師としての仕事をやっていきたいという方にとってアルバイト、パートとして働く意味は大きいといえます。またママにとってもアルバイト、パートは負担が少なく、毎日を有意義に使うことができるので助かります。

夢を持っている人も、高時給の看護師アルバイト・パートは魅力的。長期間続けることで正社員になれる道があることも少なくありませんし、自分の働き方に合っていれば積極的に利用していくのがいいでしょう!

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