目次
- 1 就活でスカウトメールを有効活用しよう！
- 2 就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング
- 3 1位、キミスカ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 1位）
- 4 2位、マイナビ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 2位）
- 5 3位、WANTEDLY（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 3位）
- 6 4位、ニクリーチ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 4位）
- 7 5位、JOBRASS 新卒（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 5位）
- 8 6位、iroots（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 6位）
- 9 7位、Offer Box（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 7位）
- 10 8位、ラガキャリ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 8位）
- 11 スカウトメールではないけど、スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト
- 12 Meets Company（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
- 13 逆求人ナビ（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
- 14 ガクセン（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
- 15 スカウトメール逆求人サイトまとめ
就活でスカウトメールを有効活用しよう！
1、プロフィールを作る練習にもなる
就活時に頭を悩ます問題として「自分が何がやりたいのかわからない」「自分がどこに必要とされているのかわからない」といったもの。実はこういった人は意外と少なくなく、自己アピールがうまくできない傾向にあります。しかし就活では実際には何がやりたいかハッキリとわかっていなくても、何かをやりたいことにして自己アピールを作っていかなければいけません。
スカウトメール系逆求人サイトでは自己アピールができているプロフィールを登録しておけば企業から連絡をくれるため、プロフィールを作る練習にもなります。積極的に活用して、練習をしながら、さらにスカウトがくることを目指してみましょう！
2、進めなかった面接へ進める可能性の高さ
一般的な就活では「面接へも進めない」という場合も多いですが、スカウトメールでは魅力的なプロフィールさえ作ればスカウトがくる可能性は上がってきます。スカウトメールがくれば、多くの企業では1対1で面接を行うことができます。
いいプロフィールが書けるようになればスカウトメールも増え、面接の回数も増やすことができます。本命の企業の面接へ進めたとしてもぶっつけ本番よりも面接の経験を積んでいた方が有利にきまっています。スカウトメールサイトを地道に更新し、自己アピールの練習をしていくことは就活にも大きな力になります。
3、思わぬ業界からスカウトがある可能性
「自分がなにをやりたいのかわからない」この問題を抱えたまま就活をしている人も少なくないと思いますが、スカウトメールでは自分が思いもしなかった業界からのスカウトがくる場合もあります。自分が拒否しない限り、世界は広がり、もしかしたら興味を持つ世界に変わるかもしれません。
就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング
長い間転職業界で働いていた私ですが、スカウトメールが一般的になってきたのはそれほど昔のことではありません。まだまだ可能性の大きい世界ですから、就活、転職活動をしながらも登録だけでもして活用してみることをおすすめします。
上で紹介した活用方法の中でも3の「思わぬ業界からスカウトがくる可能性」という点には元転職コンサルタントの私も大きな魅力を感じています。なぜならどんな就職、転職活動をサポートするにしても、基本的には本人が興味のある業界のみサポートするため、他の業界からのアプローチを得られるシステムは他にないからです。是非有効活用してみるといいのではと思います。
1位、キミスカ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 1位）
スカウトメール逆求人サイト人気No.1
「インターン経験、就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得」と革新的で魅力的なメッセージでアピールしているキミスカ。かなり多くの学生が利用しており、人気No.1スカウトメール逆求人サイトとなっています。運営会社は株式会社グローアップ。2008年創業のまだ若い会社にも拘わらず、キミスカへの登録企業は後を絶ちません。
大手企業が参加している
松屋、一条工務店、ReRaKu、ミニストップ、G-FOOT、Sansan、MBS、NTT DATA、ロート製薬、opt、キリン、INTERSPACE、りたりこ、FTG、毎日新聞社など大手企業がこぞって参加しています。もし自身が興味のない業界が多いかもと感じても、思わぬ業界からアプローチを受ける可能性もあります。大手人事の目に留まることはとても大切なこと。ぜひ活用しましょう。
2位、マイナビ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 2位）
マイナビの登録は当たり前
就活生に対してマイナビの説明や、登録した方がいいよという説明は不要かと思います。ただしマイナビのスカウトメールはマイナビに登録しているという安心感程度のものとも言えます。ですが登録していないと出遅れた気持ちになりますし、マイナビに登録しない方はそうそういないと思いますので、スタンダードとして上位で紹介しています。
スカウトに登録しよう
忘れがちなのがスカウトに登録。もっともスタンダードなスカウトメールといえます。熱意があってドキっとするメールなんかもありますが、大学名や文理単位で一括送信もあると言われており（そう感じるスカウトメールは飛んできます）、マイナビのスカウトメールがいいか悪いかは置いておいて、皆やっているもの！と考え、ひとつのチェックとして登録しておくといいでしょう。
3位、WANTEDLY（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 3位）
【WEB系が多い】大人気WANTEDLYはかならず登録数べき媒体のひとつ
私の肌感でも利用者が非常に多いWANTEDLY。公式情報でも月間150万人が利用しているビジネスSNSということです。実際にインターン情報も多いですし、登録してみるとわかりますが、リアル求人という表現が合っているのか、求人が非常に身近に感じます。
求人会社側もフランクな姿勢なところも多い
「助けてくださ～い！」なんて求人もある位フランクに呼びかけている求人もあり、身近な求人に感じて応募したくなる雰囲気づくりも素晴らしいと感じています。WEB系求人が多いですが、セールスやコーポレートスタッフもありますので、一度覗いてみることをおすすめします。意外と身近な会社が求人を出していたり、参加していたりします。
4位、ニクリーチ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 4位）
【IT業界が多い】あなどれない一味違った就活ニクリーチ
スカウトメールを待つか、アプローチをするかの二つの方法でマッチングが成功したら、キャリア、仕事について肉をじっくりと焼きながら、じっくりと話すことができます。その手法、アイデアが受けていて参加企業も128社、サイバーエージェント、グノシー、FreakOut、Speee、PASONA CARRER、CROOZ、Akatsuki、Retty、Donuts、BIZREACHなど求人媒体までもが利用しています。
登録学生の40%が上位大学
東大、早稲田、慶応など上位大学生から高い支持を受けているようですが、余り気にする必要はないのではと考えています。私の経験からしても、実際に雇う側に立ってみると、大学名は入口であって、必ずしも大学で内定を渡すことはあり得なかったからです。「肉が食べたい！」という気持ちだけでもマッチングすれば企業も興味を持ってくれているということ。楽しんで参加してみるのがおすすめです。
5位、JOBRASS 新卒（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 5位）
正統派逆求人サイトJOBRASS 新卒
JOBRASS 新卒は完全に正統派の逆求人サイトです。就活プロフィールを作成し公開。動画や写真もプロフィールで公開できます。企業がこれらを確認し、選考オファーを出してくれます。Kanebo、キリン、小林製薬、DeNA、ドコモ、NTT、日本郵政、バンダイナムコ、フジテレビ、ミズノ、ヤマザキなどこれまた正統派（？）大企業が参加、現在944社が登録しています。様々な企業インタビューを読むことができ、他サイトでは得られない情報が得られるのも魅力。
セミナーやイベントが豊富
運営会社のAIDEMが主催するセミナーやイベントが豊富なのも魅力。頻繁にやっていて、逆求人トライアウトなども行われているので、思わぬところで逆指名がもらえる可能性もあります。グループディスカッションや文章表現術などスキルをアップしながら逆指名をもらえる可能性もあるので参加しておくのがお得。
6位、iroots（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 6位）
エン・ジャパンが手がけるスカウトメール就活
プロフィールを書いて待つだけ。非常にシンプルなスカウトメール逆求人サイトです。運営会社がエン・ジャパンと転職にも強い企業であることから、企業とのパイプの強さを感じますが、非常にシンプルで、しっかり自己分析をして、しっかりプロフィールを作り、しっかりとスカウトがくるように準備するという正統派スカウトメール求人サイトです。
7位、Offer Box（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 7位）
正統派逆求人サイトOffer Box
丁寧にプロフィールを作り、動画や写真、研究スライドを使って自己アピールを行います。脱履歴書をかかげており、いかに自分らしさをアピールするかがポイント。企業からのアクセスもチェックできますのでどういった企業が自分に興味を持ってくれているのかも確認することができます。
一斉配信はされない点が最大のポイント
Offer Boxでは企業が一斉配信は行えず、1社100通までを1人ずつ送信する形式になっています。これによってプロフィールを念入りに作りこむ意味は大きくなり、しっかり作ることでオファー受診率が飛躍的に高まります。
8位、ラガキャリ（就活で使えるスカウトメール逆求人サイトランキング 8位）
かなりの飛び道具！？ラガーマンのみ対象のスカウトメール逆求人サイト
非常に驚きの逆求人サイトですが、なんとラグビー部員限定の逆求人就活サイトです。非常に限定された範囲ながら、確認している企業は少なからずラガーマンに興味のある企業だけという状況になります。ラガーマンに対する信用が高い企業もありますので、もしラガーマンの方は登録してみるのも面白いと思います。
スカウトメールではないけど、スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト
スカウトメールの魅力といえばプロフィールを作りこんでスカウトを待ち、面接へと進むスピーディーな点。エントリーシートを書く練習にもなります。しかし最終的に訪れるのは面接、面談。即効性があり、すぐにでも内定を獲得できる可能性のある就活サイトを紹介！
Meets Company（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
スカウトメールではないものの、イベント参加で当日内定獲得を目指す就職マッチングサービス
新しいタイプで面白みのあるサービスがMeets Company。座談会形式の選考会でいきなり内定を目指すサービスです。1枚の履歴書で8社の企業選考を受けることができます。私は利用したことがないのですが、実際当日内定は夢ではなく、その場で内定の実績があるので面白い。しかも62,000名が内定を獲得しているといいます。プロのリクルーターが企業紹介や個別面談などを通じて最適なマッチングを組んでくれるため、無駄で無謀なイベント参加にはならず、現実的な内定ゲットを目指していきます。
逆求人ナビ（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
経営者・採用担当者と1対1で会話する就活イベント式の逆求人フェス
経営者、採用担当者と直接会話し、企業の側からスカウトを送る就活イベント。イベント終了後1週間以内に面接した企業からフィードバックがもらえます。これを次回の就活に活かしていくことも可能。こうして一歩ずつ「面接の練習」を積んでいくことも可能です。
ガクセン（スカウトメールと同じような即効性が期待できる逆求人サイト）
取材を受けて自分を掲載、企業にアピールをしていく
学生ブランディングを徹底して追い求めたガクセン。企業は最初から「ここに登録する学生は意識が高いもの」と判断して一人ずつ取材内容、アピールポイントを見ていきます。面接までの道のりは非常に早く、いいアピールができていればすぐにでも面接まで繋がる非常に即効性の高いサイトです。
スカウトメール逆求人サイトまとめ
スカウトメール逆求人サイトを利用する場合、私のおすすめはまずは
- キミスカ
- マイナビ
- ニクリーチ
に登録がおすすめ。WANTEDLYは転職者も多いですが既に登録している人も多い気がしています。一般職も多く、セミナーも多いJOBRASSも必要に応じて。この辺りで自信がついてきたらMeets Company、逆求人ナビの利用で待ちながら攻めるスタイルがおすすめです。
一括送信が多いサイトは避ける
スカウトメールはいい面ばかりもてはやされがちですが、一括送信が多いサイトがあると、受信数が増えて見逃してしまいがち。逆に全く来ないと心配になってあれこれこねくり回してしまいがち。精神的な平穏も就職成功への大事なワンポイントだと感じています。
おすすめサイトの中でもスカウト前の「求人見てねメール」の一括送信が多く、いつしかスカウトメールを見逃していたり、多くのメールでマヒしてしまって、大事なメールも大事に感じなくなるというデメリットも存在します。受け取るメール数はうまく調節していくのがポイントです。