就活のリクルートスーツ！「丁度いいスーツ」の値段と選び方

いざ就活！リクルートスーツの準備は大丈夫？

就活をするに当たって準備しなくてはいけない大事なもののひとつにスーツがあります。ここでは「丁度いいスーツ」の選び方を紹介します。

紺がおすすめされていることがありますが、就活Bone!!としては紺のリクルートスーツはNG。就活において服装で印象を残す必要はありません。服装はいたってノーマル、奇をてらわずに、何も思われない「黒の無地」にしましょう。

メンズ、レディース共に就活8点セットとして3万円程度のリクルートスーツセットが販売されています。

2017年の男性のセットは以下のアイテムで揃っていました。

私としては最初はこれで十分だと考えています。正直なところスーツ以外は安く買えるものばかりなので、別々で買ってもいいかと思いますが、これ全てで3万円となれば選ぶ手間も考えると十分です。シューズをしっかり自分に合ったものにし、ネクタイは面接に伺う会社のカラーに合わせてみる程度で十分。

レディースセットは以下のセットとなっています。メンズのセットに比べるとスーツが安い分、パンプス、バッグと大きなものがセットになっていますので、自分で選ぶのが面倒な人にとってはこれで十分。

ほとんどの就活生は同じような格好をしています。面接官が見ているのは以下のように、しっかりと手入れされたスーツや靴を正しく使えているかという点であって、特別なスーツを着ているか、いい靴を履いているかといったところは見ていません。

ネットで買ってしまって失敗しやすい点がこちら。リクルートスーツは必ず試着をして買ってください。人と同じようなものを着た時に差が出る点は、しっかり着れているか。オーバーサイズでもアンダーサイズでもダメです。

靴もサイズがあったものを履いてください。歩くたびにカポカポしたり、つま先が当たって痛めているようではきちんと歩くこともできません。

この辺りで一歩リード…はできませんが、一歩遅れないように、きちんとしたサイズのものを買いましょう。

清潔さを保つためです。毎日クリーニングに出せる時間はありません。シワや汚れには注意を払い、クリーニングに出しながら交代で着用するようにしましょう。

そして面接官や人事担当者と再び会った時の印象を変えないためです。短時間しか会わない就活の場で印象が変わることがいい結果を生むことは少ないと考えておきましょう。このため高価なオーダーメイドや一点ものなどは全く必要ありません。

以上を忘れずにきちんとリクルートスーツを着こなしてみてください。