都心へ出るチャンス!補助金付きの都心への保育士求人が急増中

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都心では保育士の確保が急務

現在都心では待機児童問題もありますが、保育士の確保が急務となっています。

更に東京都の隣の千葉県松戸市では給与以外に市が補助金を毎月数万円出していて、こうした待遇のいい地区への流出も懸念されています。

実際に隣の区では松戸市への流出は起こっているものとみられていて、葛飾区では都をあげて補助金を出すなど保育士流出対策を行っています。

県外へ保育士求人

そこで東京都内だけでは保育士をまかなうことができず、県外の大学や専門学校へ求人を出し、保育士獲得に乗り出している保育園が出てきました。

長野県のある短大では長野県外の求人数がここ数年で4倍近くにも増え、東京へ出て行く人も少しずつ増えているといいます。

自治体などが生活補助を支給

地方から東京など都心へ出る際の問題点として家賃の高さなど生活にかかるお金が多いことがあげられます。高くない給与で慣れない東京でひとり暮らしはとても大変なこと。

そこで自治体や各施設は家賃補助や賃金上乗せなどの補助を支給することで都心へ出やすくする施策を施策も行っています。

先ほど挙げた松戸市の「松戸手当」とも呼ばれている補助金も保育士確保の為の施策のひとつで非常に各地の保育士から高評価を受けています。

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