来店型保険ショップのデメリットを知って賢く有効的に利用しよう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

保険ショップは保険を売るところ

保険ショップの最終目標は保険無料相談所ではなく、保険を購入してもらうこと。保険が売れることで保険会社から紹介手数料がもらえます。

つまり保険ショップは保険を売らなくては利益があがりません。つまり保険会社は保険を売って生計を立てています

保険紹介手数料は保険会社ごとに違う

保険の紹介手数料が各社で同じであれば問題はないのですが、残念ながら保険会社によって紹介手数料の金額が違います

そうなれば保険ショップはインセンティブの高い保険を売れば売上げは上がることになります。

同じ保険会社を一定数以上販売した場合の上乗せ(インセンティブ)もある

一定数以上販売した場合は何%上乗せして紹介料をもらえるという仕組みがあり、これによって保険ショップはできるだけ一社の保険を販売したくなります。

保険ショップの最大のデメリット

この原則を考えると、保険ショップはできるだけ紹介料が高く、インセンティブもある一社の保険を販売していきたいということがわかります。

つまり「保険加入希望者にとって必ずしも合っている保険をおすすめしてくれるとは限らない」というのが最大のデメリットです。

保険ショップは賢く使おう

保険は非常に複雑化してきています。その中から自分に合ったものを探すのは非常に難しく、手間のかかること。このため保険ショップのファイナンシャルプランナーに相談して保険を探すことは非常に助けになります。

まず保険ショップに保険探しを手伝ってもらう時には必要最低限のシンプルな保険で探していることを伝えましょう

そうすれば目的に合った保険を2~3紹介してもらえます。

他の保険ショップも利用してください

一か所だけで相談するとそれ以上のものは出てきませんが、他の保険ショップに相談に行くと、先ほどの保険ショップとは全く違う保険をおすすめされる場合がありますこの時に先ほどの2~3の保険はどこかよくないポイントがあるのかを確認します。

こうしてそれぞれの保険ショップを利用して、おすすめしてくれる保険の中で実際にはどれがいいのかを、天秤にかけてみていきましょう。

少し繰り返すと保険がわかってくる

保険がわかってきながら、各保険ショップがおすすめしたい保険も見えてきます。保険ショップがおすすめする保険にのっても保険加入者には損はありませんので、比較検討した結果、自分がいいと思った保険に加入しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る