終身保険・生命保険・死亡保険の違い

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終身保険・生命保険・死亡保険の違いは?

保険について知らないと「終身」「生命」「死亡」全部同じ保険に思えるかもしれません。

言葉だけ見れば、どう違うのか、保険を探すときにどの言葉を使えばいいのかもわからず、うまく探せない人もいるでしょう。

ここではひとつひとつの意味を覚えていきましょう。

生命保険とは

人間の生死に関する損出を保障する保険が生命保険です。

死亡保険とは

死亡に関する損出を保障をする保険が死亡保険です。

終身保険とは

一生涯、死ぬまで保障が続く保険が終身保険です。

終身保険も含まれる!生命保険は大きなジャンル

生命保険は人間の生死に関する保障をする保険の大きなジャンルのようなものです。なので、生死に関する保障がメインの保険はすべて生命保険のジャンルに入ります。終身保険も死亡したら保険金が出るので生命保険に分類されます。

死亡保険は生命保険に「含まれる」とも「イコール」とも言える

死亡保険が生命保険に含まれる理由

上記の意味の通り、生命保険は生死に関する保障をする保険なので、死亡に関する保障をする保険も生命保険に含まれる、という考え方です。

死亡保険と生命保険はイコールという理由

生命保険と死亡保険はイコールとも言われます。というのも、生命保険のジャンルに含まれる保険には死亡保障がついているからです。

生命保険のジャンルに含まれる、終身保険、個人年金保険、養老保険などには死亡したときに保険金が出る保障がつきます。

死亡保障がない保険、生きている間の病気や怪我のみを保障する保険「医療保険」のジャンルに含まれるので、死亡保険=生命保険という捉え方になるわけです。

死亡保険は死亡保障のみの保険?

生命保険=死亡保険という捉え方のお話をしましたが、死亡保険というワードで保険を検索すると、

  • 生きているときの保障がない保険
  • 死亡したときの保障は充実しているけど生きているときの保障は少ない

このような保険も出てきます。

死亡保障を充実させたいなら、死亡保険のワードで探すことをおすすめしますが、生きているときの保障も充実させたいなら生命保険で探した方がいいかもしれません。

保険は複雑化している

保険も以前はわかりやすく単純な種類分けができていましたが、現在はさまざまな保障内容の保険が登場してきており、複雑化してきていると言われています。名前もさまざまな名前になっていますが、実は保障内容が変わらないものもあります。

ですが保険の名前や複雑さに惑わされず探せば、自分の細かい希望に合った保険が見つかる可能性が高い時代でもあります。多様化した保険を利用しましょう。

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