日用品というほど、手放せないスマホですがiPhoneorAndroidのどちらを使っていますか?
スマホを機種変更する際、どちらを選ぶか迷う方も多いかと思います。
この記事では、選ぶ基準は何なのか、どちらを選んだら良いのか、要点を絞ってお伝えいたします。
iPhoneとAndroidは同じスマホであっても、OSが違うためまったくの別物と考えていいでしょう。AndroidにはGalaxy、AQUOS、Xperiaがあり、好みによって機種を選んでいることと思います
日本で人気のiPhoneは、アメリカアップル社が製造。新機種が発売されるたびに話題になり、日本でも発売されると行列ができるほどで、品薄状態になり入荷まで1か月待ちということも珍しくありません。
日本では絶大人気のiPhoneですが、海外ではそれほどでもなく、Androidが8割、iPhone使用者数は2割程度と言われています。
AndroidからiPhoneへ乗り換えるためには、様々な注意点が必要になります。
そのため一度iPhoneを使ったらずっとiPhoneのまま。Androidを使用している人は、それなりのポリシーがあり、なかなかiPhoneへ乗り換えようとはしません。それはiPhoneが若干高めということもあるのかもしれないですね。
バックアップ先の違い
iPhoneとAndroidではOSが違うため、互換性がありません。では一体何が違うのでしょうか。
iPhoneの場合、画像を撮影したり、動画を撮影したり、アプリを保存する場合、サーバー上のiCloudに保存されることほとんどです。
Androidの場合は、主にGoogleドライブを使用している人が多いはず。しかし、この2つは互換性がないため、機種変更した際にiCloudからGoogleドライブへは直接データの移行ができません。それを理解しておかないと、機種変更後、データ移行が大変です。
またLINEなどのアプリも引き継ぎが必要。あらかじめ、どのような設定が必要なのか調べてから変更を行わないと、大切なデータを失ってしまうということになります。
AndroidにあってiPhoneにないもの
どちらのOSにも言えることですが、使用できるアプリがOSで限定されているものがあります。GooglePlayStoreとAppStoreで審査の違いがあるため、AndroidにはあってiOSにはないものや、iOSにあってAndroidにないものが多くあります。
カスタマイズ性もiOSよりもAndroidの方が優れています。ウィジェットなどの機能を使えばホーム画面のカスタマイズ、アプリの起動方法など、できることは多いため、ガジェット等が好きな方はAndroidの方が使っていて楽しいでしょう。
また、iPhoneではSDカード挿入口がないため、Androidで使用していたSDカードは使えず、使いたい場合には、SDカードリーダーが必要です。
iPhoneにあってAndroidにないもの
「iPhone X」から、スマホの持ち主を認識する顔認証システムが搭載されていますが、Androidにはまだありません。また、iOSはその他のApple製品の互換性がとても高く、iMac、iPhone、iPad、AppleWatch間のデータ移行は容易です。身近な製品がAppleで固められている人は、間違いなくiPhoneを選ぶことをおすすめします。
上記は機能としてのごく一部です。他にも相違点があるので機種変更を考えている場合はきちんと調べておきましょう
まとめ
いくつかAndroidとiPhoneの相違点をご紹介いたしましたが、いかがですか?
結局のところユーザーが使ってみて、どちらが使いやすいかということになります。
ちなみに筆者はiPhoneからAndroidへの乗り換え組です。乗り換え当初は、操作性が違うため戸惑うこともありましたが一週間もすれば慣れてしまいました。ただ個人的にはiPhoneの方が若干好きですがやはり値段が高いのがネックでした。
また、パソコンに保存しているミュージックデータをスマホに同期する際、iPhoneの場合はiTunesを利用して簡単に同期することができますが、現在使用しているAndroidではパソコンの同期ソフトのサポートが終わってしまったため、同期が非常に面倒になってしまったのが悔やまれます。