ガラケーを使う人はどんどん減り、今ではほとんどの人がスマホを使っています。
以前ならばそれほどギガ数を気にすることはありませんでしたが、動画を見ること機会が増え、毎月どれぐらいの通信量が使えるのか気になります。
キャリアを選ぶにしても、様々なプランがあり、その中でもどれぐらいギガ数を使用できるのかは、大きなチェックポイントとなってきます。
以前なら、キャリアを変える際に電話番号が変わってしまうということがネックになっていましたが、現在はMNP(モバイルナンバーポータビリティ)のおかげで、携帯の乗り換え時に番号を変える必要がなくなりました。とはいえ、実際にはどのキャリアを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
キャリアも増え、「様々なプランがあって分かりにくい」という声もよく聞きます。
この記事では、どのようにしてキャリアを選べばいいのかを紹介いたします。
大手3大キャリア
キャリアを選ぶにあたり重要になるのが通信速度です。docomo、SoftBank、auであれば通信速度は安定しており、速度に関して不安定ということはあまりありません。
様々なプランがある中で、ギガ数が多いプランだと、どのぐらいの金額になるのでしょうか。
<docomo>
30GBを使えるプランは、通話オプションは付けずに約8,000円。
<SoftBank>
多彩なプランが揃っていますが、50GB使えるプランは約7,500円。
<au>
容量無制限で月額約9,000円。
これらは、あくまでも一例です。様々な条件がついているため、きちんとした金額ではありませんが、オプションをつけたり機種代金を加算したりすると月額に払う金額は相当高くなります。
ただ大手キャリアは人件費などの関係もあり料金が高いだけあって、サポートが手厚いです。MVNOなどは店舗をもたないサービスも多い中大手は、どの街へ行っても店舗は存在しており、いざと言う時の対応力はどれを差し置いても一番でしょう。
準キャリア
大手3社の系列の準キャリアは、安さを売りにしていますがプランによってはそれほど安いとは感じません。
例えば、月額料金1,980円のUQモバイルの場合、月々に使用できるデータ量は3GBです。ネット使わず、動画も観ないという方にとっては魅力的なプランですが、ネットや動画も観る方なら、これでは1日でなくなってしまいそうです。
他にも安さを売りにしている準キャリアがありますが、どうしても使えるギガ数が少ないというのがデメリットになっています。
その代わり、大手に引けをとらない通信速度。MVNOよりも早く安定しています。
MVNO
いわゆる格安スマホ会社になりますが、通信速度においては不安定との声が多いようです。
MVNOにおいては新規参入も増えているため、今後さらに激戦する可能性があり、お得なプランを打ち出すところも出てくるでしょう。基本的にネット上でのサポートなので、高齢者や携帯機器にうといかたにはおすすめはできません。
まとめ
どのキャリアにするのか、やはりギガ数がネックになるようです。
毎月自分がどの程度通信量を使っているのかを把握することによって、自分に適したキャリアを見つけることができます。
ちなみに筆者は、1年程前にMVNOに乗り換えました。大手3社に拘らず、自分に合ったキャリアを見つけてくださいね