キミスカ

元転職コンサルタントが診断！キミスカの評価

キミスカはスカウトメールサイトとして1、2を争う人気サイトと言ってもいいくらいの成長スピードで成長しています。就活時には必ず登録しておくべきサイトといってもいいでしょう。ひとまずこちらでスカウトメール逆求人サイトがどういったものなのかを知るのにも役立ちます。執筆時の総スカウト数は731,713通。登録大学も東京大学843名、早稲田大学3,502名、慶應義塾大学2,990名とそれなりの人数が利用していることもわかります。

登録は簡単で意味がないですが適当に書けばものの数分で終わり。しかし最低でも「選考状況を記入する」部分をしっかりと記入してください。これでスカウトメールが送られてきます。

キミスカの内情はどうかというと、通常メッセージ、気になるスカウト、本気スカウト、プラチナスカウトにわかれていますが、本気スカウト、プラチナスカウトでも優先的な説明会や選考の一部免除止まりが多いと感じています。私が採用の立場だったとしても何万人といる新卒者の中から少ない情報でいきなり個別面接までは難しいことを考えると、それでも十分使ってみる価値はあると感じています。何よりも経験を積むきっかけになります。

キミスカについて

キミスカとは？

キミスカはスカウトメール逆求人サイトとしては後発に当たりますが、急激な伸びを見せて人気サイトとなっています。2013年9月2日にリリースされたキミスカは、すぐ2014年卒学生からキミスカで29名が就職先を決めたことで、順当に業績を伸ばし、学生登録数もうなぎ上り。17年卒登録学生数は29,614名、18年卒登録学生数は34,291名となっています。

基本データ

スカウトメールの種類

キミスカのおすすめポイント

ヘッドハンティング会社が運営

株式会社グローアップはヘッドハンティング事業を行っており、それらの中で培った人材判断基準やクライアントの意見を汲み取りマッチングする能力をキミスカに活かしています。ヘッドハンティング事業を行っているだけあり、経験豊富な就職コンサルタントが在籍していて、就職相談も行っています。

非常にわかりやすく初めてのスカウトメール逆求人サイトとしておすすめ

自己PR、会社選びの軸、選考状況をしっかり記入することで、自分が知っておくべき自己分析もでき、自己アピールの方法も少しずつわかってきます。「企業が見る自分のプロフィール」というものを意識していくことで他のサイトやサービスを使った場合にも活かされていきます。スカウトメールから面接や説明会までの流れも知ることができます。

最大のデメリットは落選したことも選考情報に書く必要がある

最大のデメリットとして、選考情報の欄には選考に落選した場合に落選したことを記入しなければいけません。自分が落ちたということをわざわざアピールするようなものであり、これを嫌がる学生は多いですし、知られたくないと思う学生が多いです。