医療保険とは?
入院、手術でかかる医療費に備える保険です。
- 入院
- 手術
- 先進医療
- 特定疾病
保険期間で2種類の契約があります。
- 一生涯の保障が得られる終身型
- 10年などの一定の期間で更新していく定期型
医療の進歩から健康年齢もあがり、高齢化が進んでいるために終身型が人気です。
入院保障
入院は日帰りから保障する短期入院対応型がほとんど。
- 1入院の限度日数は60日が基本
- 7大疾病、3大疾病は無制限などが基本保障に含まれる、もしくは特約ありが多い
7大疾病とは
- がん(悪性新生物・上皮内新生物)
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 糖尿病
- 高血圧疾患
- 肝硬変
- 慢性腎不全
3大疾病とは
- がん(悪性新生物・上皮内新生物)
- 心疾患
- 脳血管疾患
手術保障
公的健康保険で保障されない範囲をカバーする公的保険連動型がほとんど。
- 一律タイプ・・・手術の内容を問わない
- 倍率タイプ・・・手術の種類により入院給付金の何倍が支給と給付金額が異なる
先進医療の特約は必ずつけて
2000万円ほどが主流の先進医療特約。先進医療は主にがん治療で行われるが、先進医療Aで61種類、先進医療Bで47種類の計108種類あります。
先進医療に関しては全額自己負担となっており、保険の適用がないことから、医療保険に加入する場合は先進医療保険特約はつけるべきといえます。
非喫煙者は保険料が安くなる傾向
終身保険、定期保険でもこの流れになってきていますが、医療保険でも変わらず非喫煙者は保険料が割安になる流れになっています。
その割引額も大きく、最も健康体で50%近く割り引かれることもあるほど。概ね1~2年以内に喫煙をしていないかが判断材料となっています。